初めて政治に興味を持ったのは、小学校5年生の時、学校の図書館で借りた平安時代の貴族社会の権力闘争を記述した本との出会いでした。今考えてもよく読めたものだと感心します。以来歴史、とりわけ政治史が好きになりました。
特に好きな政治家は、江戸時代中期の老中『田沼 意次』※1です。大学の卒論が『田沼 意次』について、ということからも、その加減がお分かりいただけると思います。 私は有権者の権利を得てから今日に至るまで、一度も選挙を棄権したことがありません。 それは国民としての義務であることに加えて、この国の政治は国民一人ひとりが責任と関心を持って向き合わなければ変わらないと感じているからです。そしてさらに政治を近くで勉強したいと思い,2000年の総選挙で初めて選挙運動を経験する機会を持ちました。そのまま議員秘書となり、2003年の統一地方選挙では市議選に初挑戦・初当選、2006年の合併市議選で再選を果たすことが出来ました。
議員になって6年経過しますが、役所の体質は“マニュアル・先例主義”で、柔軟な民間感覚に欠けることを肌で感じました。税金の使途と含めて“市民に開かれた市政”を実現するため全力で頑張ります。

※1田沼意次について
田沼と言えば「賄賂金権政治」のイメージがありますが、私は田沼の経済政策はすばらしいと思います。当時の経済は大阪中心の銀経済と江戸の金経済が ありまして、金と銀の相場が常に動いて大変だったので、「五匁銀」という貨幣を 発行して一定の基準を定めようとするところなどは当時としては画期的な 考えだと思います。これは田沼が生まれながらの譜代大名ではなく、田沼家は 8代将軍吉宗に随行して紀州から来た、500石の家柄から努力した 出世大名だからこそ、世の中の現実をよく見ていたのだろうと思います。